『レヴォリューションNo.3』金城一紀

高校生の時に読みたかった。。 『レヴォリューションNo.3』金城一紀 OK、とりあえずやってみますか。オチコボレ男子高3年生の僕たち。武器はMoney、Penis、頭脳、上腕二頭筋、そして努力――。(Amazonより) 『GO』は人生で一番大事な本だし、『フライ、ダデ…

『ココ・シャネルという生き方』山口路子

いつ買ってあったんだろう。 『ココ・シャネルという生き方』山口路子 孤児院で育ち、自力で富と名声を手にした世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネル。「働く女の先駆者」シャネルのゴージャスな恋愛、仕事への情熱を、「嫌悪の精神」に富んだ「シ…

『高円寺純情商店街』ねじめ正一

ルーツを学ぶ。 『高円寺純情商店街』ねじめ正一 高円寺駅北口「純情商店街」。魚屋や呉服屋、金物店などが軒を並べる賑やかな通りである。正一少年は商店街の中でも「削りがつをと言えば江州屋」と評判をとる乾物屋の一人息子だった――感受性豊かな一人の少…

『みかづき』森絵都

これも今年ベスト入りそう。 『みかづき』森絵都 昭和36年。放課後の用務員室で子供たちに勉強を教えていた大島吾郎は、ある少女の母・千明に見込まれ、学習塾を開くことに。この決断が、何代にもわたる大島家の波瀾万丈の人生の幕開けとなる。二人は結婚し…

『新章 神様のカルテ』夏川草介

本屋で見つけた時のニヤつきの止まらなさ。 『新章 神様のカルテ』夏川草介 320万部のベストセラー、大学病院編始動 信州にある「24時間365日対応」の本庄病院に勤務していた内科医の栗原一止は、より良い医師となるため信濃大学医学部に入局する。消化器内…

『四十九日のレシピ』伊吹有喜

実写超えてきた。 『四十九日のレシピ』伊吹有喜 熱田家の母・乙美が亡くなった。気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、四十九日までのあいだ家事などを請…

『高円寺文庫センター物語』のがわ★かずお

ザ・高円寺。 『高円寺文庫センター物語』のがわ★かずお どれほどの夢を紡いできたのか?星屑まで売っているような小さな本屋だった。かつて“日本のインド”と言われた頃の高円寺に花咲いた日本一のサブカル本屋。そこには多くの才能が集い、店を盛り立てた。…

『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』鈴木おさむ

どこかでナメてましたホントすいませんでした。 『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』鈴木おさむ 結成11年目、いまだ鳴かず飛ばずのお笑いコンビ“イエローハーツ"。これまでコンビの今後について真剣に話し合うことを避けてきたふたりも、気がつけば30…

『決定版 一億総ツッコミ時代』マキタスポーツ

こんなに自分に当てはまりすぎて耳(目)が痛くなったの初めて。 『決定版 一億総ツッコミ時代』マキタスポーツ 自分ではなにもしないけれど、他人や世間の出来事には上から目線で批評批難。一般人がプチ評論家、プチマスコミと化している。身近な他人を見下…

『ぼくは勉強ができない』山田詠美

一生本棚に置いとく作品。 『ぼくは勉強ができない』山田詠美 ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ―。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バー…

『ホワイトラビット』伊坂幸太郎

久しぶりの伊坂幸太郎。やっぱり楽しいな。 『ホワイトラビット』伊坂幸太郎 楽しさを追求したら、こういう小説になりました。最新書き下ろし長編は、予測不能の籠城ミステリーです! 仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SITが出動するも、逃亡不可能…

『スイート・マイホーム』神津凛子

最悪で最高。 『スイート・マイホーム』神津凛子 長野の冬は長く厳しい。スポーツインストラクターの賢二は、寒がりの妻のため、たった1台のエアコンで家中を暖められる「まほうの家」を購入する。ところが、その家に引っ越した直後から奇妙な現象が起こり始…

『今はちょっと、ついてないだけ。』伊吹有喜

早くも今年ベストに入りそう。 『今はちょっと、ついてないだけ』伊吹有喜 人生に、敗者復活戦はあるのだろうか。かつて自然写真家として人気を博し、ある時、全てを失った男。失意の中、彼が一枚の写真を撮影したことで、蘇る想い。「見たことがない景色を…

『この世にたやすい仕事はない』津村記久子

この人芥川賞作家なのか。 『この世にたやすい仕事はない』津村記久子 「一日コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますかね?」ストレスに耐えかね前職を去った私のふざけた質問に、職安の相談員は、ありますとメガネをキラリと光らせる。隠しカメラを使…

『罪の余白』芦沢央

今更原点。 『罪の余白』芦沢央 高校のベランダから転落した加奈の死を、父親の安藤は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか。自分を責める日々を送る安藤の前に現れた、加奈のクラスメートの協力で、娘の悩みを知った安藤は。(Amazonより) 作者の近年…

『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』白田

一気読み。 『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』白田 この場を借りて、ひとつの告白をさせていただきます。――府中三億円事件を計画、実行したのは私です。今なお語り継がれる未解決事件、完全犯罪として成立している事件の全貌を、みなさんにお…

『テレビ探偵』小路幸也

久しぶりのマイマスター。 『テレビ探偵』小路幸也 誰もがテレビに夢中だったあの頃、8時の時報と共にあいつらがやってくる!1969年、人気絶頂のバンド「トレインズ」のボーヤ葛西靖之(チャコ)は、個性的なメンバーたちに振り回されていつも忙しい。ある日、…

『トラペジウム』高山一実

今年2冊目。坂道好きとして。 『トラペジウム』高山一実 乃木坂46から初の小説家デビュー! 現役トップアイドルが、アイドルを目指すある女の子の10年間を描いた感動の青春小説! (Amazonより) 好きな作者や作品の影響の違いもあるんだろうけど、最初はひねっ…

『ボス、俺を使ってくれないか?』中溝康隆

2019年読み始め。 『ボス、俺を使ってくれないか?』中溝康隆 エンタメ小説に強烈な新人作家が登場! プロ野球界を舞台に12人の選手・監督・記者・ビール売り子ら崖っぷちな奴らが仕事や人生の理不尽をぶっとばす! 「俺の仕事場はプロ野球。もう戦力外だって?…

『図書館戦争』有川浩

なんで今まで読んでなかったのかな。 『図書館戦争』有川浩 2019年。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』の成立から30年。日本はメディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。笠原郁は、図書特殊部隊に配属されるが……

2018年読書ベスト

また久しぶりの更新になってしまったけど毎年恒例の読書ベスト。 今年は現時点で125冊。去年もうこんなペース無理(136冊)だと思ったけど案外いけるもんだ。 今回も作者1人につき一冊。ランキングではなく全部おすすめの13冊+α。感想の長さはオススメ度に比…

『ナナメの夕暮れ』若林正恭

今年ベストに入るかも。 『ナナメの夕暮れ』若林正恭 オードリー若林、待望の新エッセイ集!『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!ゴルフに興じるおっ…

『ひとつむぎの手』知念実希人

マイマスターは期待を裏切らない。 『ひとつむぎの手』知念実希人 人として一番大切なものは何か。若き心臓外科医に課された困難を極めるミッション。医療ミステリーの旗手が挑むヒューマンドラマ。(Amazonより) 今までの作者の医療ミステリーとは違って、…

『七つの試練 池袋ウエストゲートパーク14』石田衣良

1年に一回の楽しみ。 『七つの試練 池袋ウエストゲートパーク14』石田衣良 常に現代を映し出す、超人気シリーズ最新刊!SNSで課題をクリアして「いいね」を獲得するゲームが若者に流行。次第にエスカレートする課題に「いいね」欲しさに挑み、ある者は大怪我…

『鳩の撃退法』佐藤正午

この面白さはどう表現すればいいんだろう。 『鳩の撃退法』(上下) 佐藤正午 かつては直木賞も受賞した作家・津田伸一は、「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして小さな街でその日暮らしを続けていた。そんな元作家のもとに三千万円を超える現金が転がりこん…

『ワルツを踊ろう』中山七里

久しぶりの中山七里面白くて一気読み。 『ワルツを踊ろう』中山七里 20年ぶりに帰郷した了衛を迎えたのは、閉鎖的な村人たちの好奇の目だった。愛するワルツの名曲“美しく青きドナウ”を通じ、荒廃した村を立て直そうとするが、了衛の身辺で、不審な出来事が…

『アノニム』原田マハ

久しぶりの原田マハ。 『アノニム』原田マハ ジャクソン・ポロック幻の傑作「ナンバー・ゼロ」のオークション開催が迫る香港。建築家である真矢美里は七人の仲間とともにオークション会場へ潜入していた。一方、アーティストを夢見る高校生・張英才に“アノニ…

『ジャッジメント』佐藤青南

期待以上でした。 『ジャッジメント』佐藤青南 プロ野球チームの監督殺害の容疑で、戦力外通告を受けた投手が逮捕された。新人弁護士・中垣拓也のもとに弁護の依頼が舞い込む。容疑者はかつて共に甲子園を目指した球友、宇土健太郎だった。高三の夏、ある事…

『明日の子供たち』有川浩

半年間の放置。。 やっぱり一度書かなくなると再開するのエネルギー要る。 読んだ本全部感想書こうと思ってたけど、自分へのプレッシャーひどいのでこれからは書きたいやつだけ書いてきます。 そう思わせてくれたのがこの作品。 『明日の子供たち』有川浩 三…

『95』早見和真

マジでこの作者ハズレないな…。 『95』早見和真 1995年、渋谷。平凡な高校生だった秋久は、縁のなかった4人の同級生から突然カフェに呼ばれ、強制的にグループへ仲間入りされられる。他校生との対立、ミステリアスな女の子との出会い…秋久の経験したことのな…