2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』佐藤青南

TSUTAYAで激推しされてたので。 『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』 佐藤青南 「デートしてみよっか」恋をあきらめていた僕に奈々が言った言葉。それは上司のパワハラに悩みながら資格試験の勉強をしている冴えない僕の毎日を一変させた。奈々…

2017年読書ベスト

クリスマスなんてもちろんやることないので、今年読んだ133冊の中から年間読んだ本ベストです。作者1冊のみ。去年より色んな作者読んだからか絞りきれなく今年はベスト12+番外編。 ①『奇跡の人』原田マハ ヘレンケラーとアンサリヴァンをモデル・オマージュ…

『崩れる 結婚にまつわる八つの風景』貫井徳郎

乃木坂46の齋藤飛鳥がオススメしてたので。 『崩れる 結婚にまつわる八つの風景』貫井徳郎 仕事もしない無責任な夫と身勝手な息子にストレスを抱えていた芳恵。ついに我慢の限界に達し、取った行動は…(「崩れる」)。30代独身を貫いていた翻訳家の聖美。ある…

『食堂かたつむり』小川糸

今更有名作を。 『食堂かたつむり』小川糸 同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。それは、一日一組のお客様だけをもてなす…

『夏、19歳の肖像』島田荘司

伊坂幸太郎がエッセイ『3652』でオススメしてたシリーズ。 『夏、19歳の肖像』 島田荘司 バイク事故で入院中の青年が、病室の窓から目撃した「谷間の家」の恐るべき光景!ひそかに想いをよせる憧れの女性は、父親を刺殺し工事現場に埋めたのか?退院後、青年は…