2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

思い出Tシャツ

大学時代のTシャツはほとんどがmontage®︎かバンドT。 自分含め周りは中学時代から服に興味持ち始めて、高校時代を通してSamurai magazineやwarpなんかを読み漁って「自分はこれ」っていうストリート系のブランドを見つけようとしてた。そんな時に出会ったの…

『緑陰深きところ』遠田潤子

書けることなんてなにもないんだけども。 『緑陰深きところ』遠田潤子 業を背負う男たち、奇蹟のロードノベル 兄さん、今からあんたを殺しに行くよ――。大阪ミナミでカレー屋を営む三宅紘二郎のもとに、ある日一通の絵葉書が届いた。葉書に書かれた漢詩に、紘…

Dragon Ash LIVE 『THE SILVER LILIES』

二度と観れないセットリスト。 www.dragonash.co.jp デビュー25周年の記念ライブを一日遅れで配信で観ました。 前提として、ポップ感少なめのロックバンドがメジャーで25年も第一線を張立続けていることが驚異。 ライブ後にセトリは公開済み。 dragonash.lnk…

『縁』小野寺史宜

この人の作品は全てツボに入ってしまう。 『縁』小野寺史宜 人と人はつながっている。たとえ、どこの誰だか知らなくても。2019年本屋大賞第2位『ひと』の俊英、会心作!(Amazonより) 去年から著者の本を片っ端から読んでるけど、今作もドンピシャで好みだっ…

『犬猿』

クリーンヒットしまくった。 『犬猿』 「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔が4年ぶりにオリジナル脚本でメガホンをとり、見た目も性格も正反対な兄弟と姉妹を主人公に描いた人間ドラマ。印刷会社の営業マンとして働く真面目な青年・金山和成は、乱暴でトラブルばかり…

アプリと合コン

通ってる美容室の店長は、同じ街で育った同い年なので影響を受けたものや感覚に共通項が多く、切ってもらっている間いろんな方向に話が飛んで盛り上がる(と少なくとも俺は思っている)。 前回こんなことを言われた。 「若い子たちの間で流行ってるZenly(ゼ…

『ただいま神様当番』青山美智子

さすがの面白さ。 『ただいま神様当番』青山美智子 ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた! 突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで……?「お当番さん、…

『星を掬う』町田そのこ

最高だった。 『星を掬う』町田そのこ 町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。 小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。 その後、私は、母に捨てられた――。 ラジオ番組の賞金ほしさに、ある夏の思い出を投稿した千鶴。 …