2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
毎年恒例のやつです。 今年は現時点で96冊。 あまり感想を書き留めてなかったから文章は少なめです。感想の文章量はオススメ度とは関係ありません。 作者につき一作で、16作品プラス番外編2作品。 『Iの悲劇』 米澤穂信 これぞ米澤穂信って感じの奇妙さ。 1…
アウトプットするためのインプット。 『学び効率が最大化するインプット大全』 樺沢紫苑 ★発売から2ヶ月で11万部突破★読書・勉強、記憶、情報収集など……限られた時間で、良質な学びを手に入れる。 情報過多の現在、日本一アウトプットする精神科医は、短い時…
また新たな魅力が。 『勿忘草の咲く町で〜安曇野診療記〜』 夏川草介 たとえ命を延ばせなくても、人間にはまだ、できることがある。 看護師の月岡美琴は松本市郊外にある梓川病院に勤めて3年目になる。この小規模病院は、高齢の患者が多い。 特に内科病棟は…
ネットの記事で見て気になって。 『調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論』 斉須政雄 大志を抱き、二十三歳でフランスに渡った著者が、夢に体当たりして掴み取ったものとは? 「早くゴールしないほうがいい」「効率のいい生き方をしていると…
1年半かけてやっと読み終えた。 『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』 デイヴィッド・S・キダー (著), ノア・D・オッペンハイム (著), 小林朋則 (翻訳) ★★★ニューヨークタイムズベストセラー★★★シリーズ累計100万部、アメリカで470,000部刊行の…
『カエルの小指』を読みたくて、前作から読んでみようと。 『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』 道尾秀介 人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の…
原作に負けず劣らず。 『彼女がその名を知らない鳥たち』 共感度0%、不快度100%。最低な女と男が辿りつく“究極の愛"とは― このラストは、あなたの恋愛観を変える。 原作を読んでから観たから陣治のクズさや不潔感、十和子への執着の裏に隠れた優しさを知って…
また3ヶ月以上も更新しなかった。 その間もいろいろ読んでたけど一度書かなくなるとダメですね。 そんな中、職場の研修があり、小説以外の生活含めた自己啓発に力入れようと思い始め、この本を読んでみた。 『ライフハック大全―人生と仕事を変える小さな習慣…