2020年聴いてた音楽。
音楽を振り返ります。
今年一番良く聴いた曲のプレイリストです。
曲単位だとCreepy Nuts、変態紳士クラブ勢が上位を占めてて、去年までと違うのはリリースがあんまなかった唾奇がちょっと外れた感じ。
でも今年はなんと言っても、Creepy Nutsの『サントラ』と『かつて天才だった俺達へ』の2曲に尽きる。
Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ【MV】
Creepy Nuts - かつて天才だった俺たちへ / THE FIRST TAKE
「ヒップホップじゃない」等の批判は相変わらずだろうけど、個人的にはリリック
もトラックもめちゃくちゃ好きだし、最終的には「なんだかんだ言ってるけどスキルで俺らに勝てるやついるの?」の一言で黙らせられる二人はずるい。笑
何者でもない者が舞台上で何者かになることを歌った『サントラ』、挫折や絶望を経て何者かになる以前の純粋無垢で無敵だった自分を歌った『かつて天才だった俺達へ』、どちらも今までのR-指定の辿ってきた道のりがあったこそ書けるリリックだし大きな世界観だと思う。
あとアルバムとして良く聴いていたのは39degreesの『SETLIST』とテイラー・スウィフトの『folklore』。
39は年々好き度が増してってて、自分の好きな曲でプレイリストも作ってたんだけど、このコロナ禍のタイミングでライブのセットリストのアルバムをサブスクで出してくれた。通勤・ランニング・車内どんなタイミングでもテンション上がる最coreアルバム。早くまたライブ行きたい。
テイラー・スウィフトは普段聴かないんだけど、このアルバムは全然イメージと違くて、いい意味で落ち着いた影があるような雰囲気が好き。読書BGMにもピッタリ。
あとはみんな聴きまくってるだろうけど、YouTubeの「THE FIRST TAKE」にハマった。最初はRude-αとかCreepy Nuts、喉から音源じゃんと驚いてたけど、Def Techの『My Way』に感情全て持ってかれた。
Def Tech - My Way / THE FIRST TAKE
15年前の高校生だった俺たちに今まで見たことない音楽の衝撃とカッコ良さを与えた曲は、今現在聴いても新しいし唯一無二。そして二人のハーモニー、グルーヴはこのチャンネルの趣旨に一番ぴったりだなと思う。これも早く配信してほしいな。
て感じでした。
よりCDを買わなくなってしまったけど、今年はサブスク、とりわけプレイリストの良さを堪能した一年だった。