『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
1年半かけてやっと読み終えた。
『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
デイヴィッド・S・キダー (著), ノア・D・オッペンハイム (著), 小林朋則 (翻訳)
★★★ニューヨークタイムズベストセラー★★★
シリーズ累計100万部、
アメリカで470,000部刊行の大人気な定番本が、ついに邦訳!
1日1ページ5分読むだけで1年後、世界基準の知性が身につく!
(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野から、
頭脳を刺激し、教養を高める知識を365日分収録!
すべての知的好奇心の探究者へおくる本。
□もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など興味が広がり人生が豊かになる!
□毎日1ページずつ読んでいくのが楽しみになる!
□これ1冊読めば、「知らなかった! 」で恥ずかしい思いをもうしない!
(Amazonより)
7つもあるから、興味ない分野も勿論あったけど、引っかかる言葉やテーマがあったり、知らなかった事柄を知れたり、知った気でいた事柄について正しい知識を学べたりと、なんかしら引っかかる部分はある。
個人的には「無調性音楽」「月に憑かれたピエロ」「アルノルトシェーンベルク」「僕もアメリカを歌う」「ラングストンヒューズ」「魔術的リアリズム」「ポップアート」「ロリータ」なんかが残った。
特にラングストンヒューズの『僕もアメリカを歌う』は、キング牧師やマルコムXのようなアフリカ系アメリカ人の公民権運動に影響を与えた人物・作品があったことを今まで知らなかったから良い発見だった。
内容云々より常に些細なことでも脳や自分の考えに刺激を与えることが大事だと。
常に携帯して読むってよりは、タイトルの通り少しずつトイレの最中とか空き時間に読むのがオススメです。
そしてこの本で興味を持ったことについて、自分でさらに学ぶことに繋げることが大切なんじゃないかと思う。とりあえず『ロリータ』読んでみる。
第二弾・第三弾も次の機会に読んでみます。